drawing diary

モンテディオ山形の試合を見に行ってきました。
私が初めて観戦してから十数年ほど経ちますが、ＪＦＬ時代を考えると
今現在Ｊ１という舞台で戦っていることが夢のように感じます。

しかしその舞台にいられるのもあと少し。
残留の可能性はゼロではありませんが、今の状態を考えると
厳しいと言わざるを得ません。次節にも結果が出るはずです。

長年見続けていますから、たとえＪ２に落ちようとチーム状況がどうなろうと
サポーターを止めるということはありませんし、応援し続けます。

ですが。だからと言って全てを受け入れるという訳ではなく…。

今回のガンバ大阪戦は｢山形県民応援デー｣と称して、スタジアムを満員にすると
運営側は計画していました。正直、いろんな手を打ったにしては少なすぎる数でしたが
それでも一万人以上の人達がスタジアムにその足を運んでくれました。

にも関わらず。０－５で大敗という体たらく。

たとえ負けようと、見にきてくれた観客に｢面白い｣と思わせるプレーは可能なはずです。
ミスからの失点といい、攻めるべき場面での消極的なパスといい、今年のチームを
象徴するような試合内容でした。精神論だけで選手やチームの力量差は覆せないかも
しれませんが、その精神すら負けているようでは勝利はありえないでしょう。

選手個人でも熱の篭ったプレーというのは見ている人に伝わるものですし。
残り試合も途中で諦める事はせず、最後まで全力で戦ってください。サポーターを
がっかりさせるような試合はしないでほしいと願ってます。

と。まぁ長々と書いてしまいましたが。それだけチームが好きだからって事で、ね。
上の体制が変わらなければＪ１に戻るのは難しいかも知れませんが、また夢の舞台での
試合をサポーターに届けられるよう、頑張って欲しいです。